六甲台テラス物語

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2007年 06月 07日

春の終わりの2週間

小説のタイトルでイチバン好きなのは、片岡義男の
『夏から秋にかけての短編』である。内容は覚えてない。

先日のテラス会で、石田衣良の新作短編小説をいただいた。
もう、完全に石田衣良のファンである。

その中に『秋の終わりの2週間』というタイトルの作品があり、
34歳の妻と、50歳の夫の幸せな話しである。
妻の誕生日が話しの舞台であり、
『もちろんそうだ。プレゼントは贈る側の楽しみだ。金を払ったうえに、
他人にくれてやる。キリストみたいなもんだ。
無私になるというか、自分にはマイナスしか残らないのだが、
なんだか愉快なんだ』

プレゼントは、モノはもちろんだが、相手を想い探す時間が何よりの
プレゼントだと僕は考える。

また素敵な人々、小説で出会えました。ありがとう。

いま、初夏のam3:50
素敵な静かな夜です。
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by rokkodaiterasu | 2007-06-07 03:47 | 読むモノ


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